リラクゼーション、マッサージを受けて眠くなった経験ありませんか?
実は、骨盤を緩めることで眠くなる理由は、副交感神経が刺激されるためです。副交感神経は、リラックスや休息の状態を促す神経であり、交感神経とは対照的な役割を持ちます。
骨盤周辺の筋肉を緩めることで、血流が改善され、副交感神経が刺激されます。これにより、体内のストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑制され、代わりに睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌されるため、眠気を感じることがあります。
また、骨盤周辺の筋肉を緊張させていると、緊張が続くことで交感神経が優位になり、身体が緊張状態になります。そのため、骨盤を緩めることで交感神経の興奮が減り、副交感神経が優位になることで、身体がリラックスして眠気を感じることがあります。
逆に骨盤が硬くなると、以下のような体の不調が起こる可能性があります。
- 腰痛や膝痛:骨盤が硬くなると、周囲の筋肉や関節に負担がかかり、腰痛や膝痛の原因になることがあります。
- 内臓の圧迫:骨盤が硬くなると、内臓が圧迫され、消化器系のトラブルや排泄障害などの不調を引き起こすことがあります。
- 体の歪み:骨盤が硬くなると、身体のバランスが崩れ、姿勢が悪くなることがあります。これによって、肩こりや頭痛、目の疲れなどの不調が引き起こされることがあります。
- 血流の悪化:骨盤が硬くなると、下半身の血流が悪化することがあります。これによって、冷え性やむくみ、肌荒れなどの不調が起こることがあります。
日々の生活で骨盤は歪み、硬くなり、自分の体と心にストレスを与えている事が明らかです。
少しでも体と心に優しい時間を作りましょう。
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皆様のココロとカラダがより健康的で
『自分らしさを取り戻し、生きる未来へ』
繋がりますように・・・♡
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